外為8時30分 円、反落し105円台前半で始まる 対ユーロは続落


30日早朝の東京外国為替市場で、円相場は反落して始まった。8時30分時点では前週末17時時点に比べ59銭の円安・ドル高の1ドル=105円28~31銭近辺で推移している。早朝から円売り・ドル買いが優勢で、円は8時すぎに一時105円37銭近辺と2008年10月6日以来ほぼ5年3カ月ぶり安値に下落した。

前週の海外市場で米10年物国債の利回りが心理的な節目の3%に上昇(債券価格は低下)した。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢になった流れを週明けの東京市場も引き継いだ。

国内は30日が年内最後の取引となる。株式市場で日経平均株価が年初来高値を更新するとの期待が円売り・ドル買いを誘っている面もあるという。

円は対ユーロで続落して始まった。8時30分時点では同63銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=144円73~77銭近辺で推移している。前週末の海外市場で一時145円67銭近辺と2008年10月3日以来ほぼ5年3カ月ぶり安値を付けた。ドイツ連銀のバイトマン総裁が独誌とのインタビューで「ユーロ圏経済は最悪期を脱しており、低インフレだけでは超低金利は正当化され得ない」などと発言。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁も別の独誌に対して追加利下げに否定的な見解を示したと伝わり、円やドルに対するユーロ買いを誘った。前週末のニューヨーク市場終盤にかけて円は下げ幅を縮めたが、週明けの早朝取引では円売り・ドル買いにつれて対ユーロでも再び円売りが優勢になっている。

ユーロの対ドル相場は反落して始まった。8時30分時点では同0.0019ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3745~48ドル近辺で推移している。前週末の海外市場では一時1.3894ドル近辺と11年10月31日以来2年2カ月ぶりの高値に上昇した。一方、米長期金利の上昇がユーロの重荷になったほか、「1.39ドルちょうど前後でオプションの権利行使を阻止するためのユーロ売り・ドル買いが強まった」(別の外資系銀行)。週明け早朝までにユーロは安値圏に下げて取引を始めた(日経新聞より引用

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2013/12/30



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