運送業界の動向

運送業界の動向

運送業界基本情報

  • 業界規模:6兆7,358億円
  • 経常利益計:2,472億円
  • 売上高純利益率:1.6%
  • 過去5年の伸び率:0.4%
  • 総資産額:5兆1,319億円
  • 労働者数:93,549人
  • 平均年齢:41.9歳
  • 平均勤続年数:13.3年
  • 平均年収:524万円

近年の運送業界の現状と動向

運送業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。 平成23年の運送業界の業界規模(主要対象企業38社の売上高計)は6兆7358億円となっています。

景気悪化により荷動きが停滞国内市場は縮小傾向に

過去の運送業界の推移を見ますと平成16年から19年まで年を追うごとに上昇を続けておりましたが、平成19年から平成21年には減少傾向にあります。 国土交通省の平成21年度の国内貨物総輸送量は48.03億トンで前年比-6.6%の減少を記録。景気悪化により国内の個人、法人ともに荷動きが停滞。宅配便取扱個数も初めて前年割れを記録するなど厳しい環境が続いています。平成22年3月決算(他時期決企業あり)によると、日本通運が売上高前年比-14.2%、ヤマトホールディングスが-4.1%、山九が-7.0%、日立物流が-5.9%、福山通運が-2.2%、近鉄エクスプレスが-18.6%、日新が-16.9%、日本梱包運輸倉庫が-17.6%の減少を記録。上位10社中8社が前年割れを記録しました。

各社ともアジアへ市場をシフトする傾向に

アジア市場の開拓が始まるこうした国内の厳しい動向を見据え、運送各社は海外へと市場をシフトする傾向にあります。宅配大手のヤマトホールディングスは平成22年1月、シンガポルと中国・上海で宅配事業を開始。さらに、業界大手の日立物流はインドの物流会社を買収予定、近鉄エクスプレスはタイの物流会社を連結子会社化しました。 ここ数年で国内から成長著しいアジア市場へのシフトが加速しています。今後ともこうしたアジア市場へのシフトはさらに強まると予想され、競争も本格化してゆく見込みです。

2013/05/15

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