二輪車・バイク業界の動向

二輪車・バイク業界の動向

二輪車・バイク業界 基本情報

  • 業界規模:2兆7,262億円
  • 経常利益計:5,149億円
  • 売上高純利益率:2.4%
  • 過去5年の伸び率:-2.6%
  • 総資産額:16兆3,456億円
  • 労働者数:64,261人
  • 平均年齢:40.8歳
  • 平均勤続年数:17.8年
  • 平均年収:654万円

近年の二輪車・バイク業界の現状と動向

二輪車・バイク業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。 平成23年の二輪車・バイク業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高計)は2兆7262億円となっています。

新興国を中心に急拡大を続けた二輪車市場世界シェア4割を誇る日本メーカー

平成19年までの二輪車市場の拡大を牽引してきたのが新興国を中心とした海外での業績です。二輪車販売台数でホンダは世界首位、ヤマハは世界2位の業績を誇り、スズキ、川崎も高い 販売台数を記録し、日本の4社で世界シェアの約4割を占める状況です。

世界同時不況の影響で失速、新興国でも伸び悩み

こうした高いシェアの中、二輪車は中国、インド、インドネシア、ベトナム、フィリピン、パキスタンなどアジアを中心とした新興国で高い需要が見込まれ、二輪各社はこうした需要に応えるべく生産ラインを急ピッチで整え市場を急拡大してきました。しかしながら、平成20年の金融危機を発端に世界的な同時不況へ。東南アジアや南米の新興国で販売が伸び悩み、日米欧でも個人消費の落ち込みで需要は低迷。外需による急拡大を続けてきた二輪車業界が一年で失速する事態になりました。平成22年からは市場は徐々に回復傾向にあります。

国内の二輪車需要は下降線一方、新興国では市場拡大のチャンスが

国内での二輪車需要は下降傾向。90年から減少を続け、08年には国内で高いシェアを誇る50cc以下の原動機付き自転車も大幅減少に転じました。一方で、新興国での二輪車需要はまだまだ見込まれています。世界シェア4割を誇る日本の二輪メーカーにとって、人口10億人を超えるインド中国、ベトナム、タイ、インドネシアといった東南アジア、未開拓のアフリカなどの市場はまだまだ魅力的。 世界不況の影響で失速を余儀なくされた二輪車業界ですが、中長期的に見ればさらなる市場拡大のチャンスが見込めそうです。

2013/05/15

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