失敗を乗り越える力 ~サッカー日本代表GK 権田選手~


12月4日の読売新聞「教育に新聞を NIE」のコーナーで、サッカー日本代表GKの権田選手のインタビュー記事が載っていました。権田選手は24歳。年齢的には就活をしている学生の皆さんより少し上の方ですが、彼の言葉に大きなパワーを感じたので、一部を紹介させてください。

『GKはミスを引きずるようなそぶりを、絶対してはいけません。もちろん、失点は悔しい。でも、GKは自分のゴールで取り返すことはできません。だから何事もなかったかのように切り替えます。次は完璧なプレーをしなければいけませんから。

試合は練習の成果を出す場所。うまくいかなかったら、次の試合までにそのプレーを重点的に練習します。だから、次の試合を恐れることはありません。

来年6月開幕のワールドカップブラジル大会には絶対に出場したいです。今、自分は日本代表にいて、チャンスがあります。毎日練習して、メンバーに入りたいと思っています。

まずはチャレンジすることが大事です。なぜ、うまくいったのか、いかなかったのかを考えて、またチャレンジしてみる。それを繰り返せば、違う分野でも成長できる。誰かに言われて「はい、そうですね」ではなく、自分で考え抜いて、失敗を乗り越える力を身につけてほしいと思います。』

“GKは自分のゴールで取りかえすことはできません。だから何事もなかったかのように切り替えます。”

この部分に、私は大きなパワーを感じました。
もちろん、引きずることもあるでしょう。でも、その引きずっている内なる自分に討ち勝ち、そして相手選手にも打ち勝つ。気持ちで相手に負けない。技術だけでなく、心でも。
これを幾度となく、繰り返してきている。

私は、就活をされている皆さんも、権田選手と同じだと思いました。
彼の言葉の「試合」を「面接」に置き換えると、

「 “面接”は練習の成果を出す場所。うまくいかなかったら、次の“面接”までにそのプレーを重点的に練習します。だから、次の“面接”を恐れることはありません。」

現実として、切り替えは容易ではないですよね。私も切り替えができず、真っ暗な気分になりました。
しかし、恐れると悪循環になるだけ。良い結果は生まれてこない。だから、練習をする。皆さんも、今、そうして必死に頑張っている。

『なぜ、うまくいったのか、いかなかったのかを考えて、またチャレンジしてみる。それを繰り返せば、違う分野でも成長できる。』

まさに、この繰り返しをされています。
だから、繰り返す度に身についています、「失敗を乗り越える力」が。

皆さんがビジネスパーソンとなりキャリアを築かれていく中で、就活を通して身につけた「失敗を乗り越える力」が大きな武器となって、更なる高みへご自身を成長させていくと、私は信じています。

時折、そんな成長して輝いているご自分を、ぜひ想像してみてください。

※当文章等の他サイト、書籍、電子ブック等への転載は固くお断りいたします。

本サイトでは、エントリーシートなどの情報を集約し、掲載しているため、掲載物に対する著作権は所有しておりません。問題をご指摘いただきましたら、事実関係を調査し、類似性が高いと判断した場合は、早急に当該部分を削除させていただきます。
真・就活塾 ©真・就活塾 All rights reserved. Powered by H&Innovation